台風で起こり得る被害!火災保険で補償される台風被害とは?

台風や集中豪雨で起こり得る水害と風災!火災保険で補償される被害例について

 

 

毎年、日本列島にやって来る台風。

 

どの地域でもあり得る集中豪雨やゲリラ豪雨。

 

 

経路は年によって若干ずれますが、
直撃されればたまったものでは
無いですよね。

 

耐久性に優れている建物でも被害は
相当なものになってしまいます。

 

 

ただ、火災保険に加入していれば大丈夫。

 

台風などの強風の損害は風災で
床上浸水・洪水、土砂崩れなどは水災で
補償されます。

 

 

台風の季節が来る前に台風の基礎知識
想定される台風被害についてお伝えします。

 

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台風上陸数は沖縄県が1位?実際のランキングでは意外な結果に

 

台風上陸と言えば何故か沖縄県をイメージして
しまいますよね。

 

でも、過去20年間上陸数ランキングで沖縄は圏外なんです。

 

実際は沖縄とは近隣の件が1位、あとは想像通りだと
思います。

 

 

  1. 鹿児島県
  2. 高知県
  3. 和歌山県

 

台風の上陸には定義があって
台風の中心が、北海道、本州、九州、四国の
いずれかの陸地に達した時

 

そう、台風が通過するだけでは駄目なんです。

 

因みに沖縄県は島との定義があるそうで
島の場合は上陸しても通過とみなされるので
何回上陸しても通過になります。

 

陸地を通った距離が短い場合、半島を通った
場合も同じく通過。

 

なかなか上陸はありえないという事です。

 

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屋根が受ける被害で多いものは?対策方法について

 

台風の影響で屋根が受けやすい被害例と
対策についてまとめてみました。

 

参考までに確認しておきましょう。

 

台風が来る前、来た後に

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1.瓦やスレートが飛ばされてしまう

 

台風被害で最も多いのがこのケースです。

 

築年数が経った住宅は、経年劣化等で
瓦や屋根材が外れやすくなっています。

 

強風だと屋根と屋根材を繋ぐ金具が外れ、
飛ばされてしまいます。

 

2.屋根そのものが飛ばされてしまう

 

築年数が経った住宅で、屋根に欠陥があった場合は
最悪屋根ごと飛ばされてしまうこともあります。

 

ただ、余程の強風でないと、起こりえないケースなので
最近の住宅にお住まいの方は気にしなくても大丈夫です。

 

3.屋根からの雨漏り

 

屋根瓦が飛ばされるケース同様に多いケースです。

 

原因は飛来物か防水の経年劣化です。

 

何らかの飛来物が瓦や屋根材を破損
屋根の防水シートが劣化していて
雨水等の水が侵入してしまった。

 

こういう例が多いので注意しましょう。

 

被害を受ける前に!屋根の台風対策

 

1.強風工法を採用する

 

屋根材の固定を強固にする1つに強風工法があります。

 

屋根を釘だけで、固定している場合は
接着剤をプラスすると言った感じで
何も特別な事をするのでありません。、

 

固定を強化するものです。

 

 

2.補強器具の強化

 

屋根は軒先が浮き上がらないように、器具で
固定されています。

 

その器具は固定金物と呼ばれ、それを強化する方法です。

 

 

雨樋(雨どい)が受ける被害と対策

 

 

台風による豪雨で雨どいがオーバーフローし
水が溢れ出るケースです。

 

元々雨どいは時間が経つと横樋に枯葉やゴミや泥などが
樋の集水桝などに溜まって詰まってしまったりします。

 

放置してそのままにしていると四隅の集水桝にも
ゴミが詰まってしまい、水が流れなくなります。

 

 

その狭い水路に大量の水が流れると
最悪のケースは雨どいが破裂して
家の継ぎ目から水が進入する事にもなり兼ねません。

 

 

被害を受ける前に!つまり対策

 

台風による豪雨も問題ですが、一番の原因はゴミ。

 

雨どいのゴミをとって綺麗にしておくことで
雨どいの事故は防げます。

 

工事は相場を組むのでどうしても高額に
なってしまいます。

 

日頃の心がけで防げるものなので
雨どいも定期的に掃除しましょう。

外壁が受ける被害と対策は

 

 

 

暴風で飛来物が外壁に衝突して損傷するケースです。

 

サイディング等の外壁材等は強風でも簡単には
飛ばされませんが、看板は飛来物として飛んで来ます。

 

建物が全壊などはあり得ませんが
建物の壁に穴があくと雨水が浸入し
雨漏りの原因に・・・

 

室内のフローリング、天井に家財など
台無しになってしまいます。

 

 

被害を受ける前に!飛来物対策

 

台風で外壁が損傷する原因の大半は飛来物です。

 

被害を最小限に抑えるために風で飛びそうな物は
風が強くなる前に屋内にしまいましょう。

 

自転車や雨具、園芸用品などですね。

 

業者からセットを依頼されている看板も
飛ばない様に縄できっちり固定しましょう。

 

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