火災保険はいくらおりる?把握しておきたい全額支払いの基準について

火災保険の保険金は全焼しないと全額支払われないのか?

 

火災保険は加入時に保険金額を設定するのはご存知ですよね。

 

保険金は火災が起こり全焼しないと支払われない
とお思いでは無いでしょうか?

 

「全焼」は車で言う「全損」と同様の扱いです。

 

各損害保険会社が「全焼」状態にあると認定すれば,
損害保険金は全額支払われます。

 

 

各保険会社毎に定義は多少異なりますが、
保険の対象が80%以上損壊した場合は
「全焼」とみなされます。

 

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損害保険会社が全焼とみなすケース

損害保険会社が全焼とみなす時大前提にあるのが、

保険の対象物に住めるか住めないか?

 

実際に事故が起きた場合は損害保険会社が
提携している鑑定会社(調査会社)が来て
損害保険会社のルールに基いて保険金を算出します。

 

立会に保険契約者がいるかいないかは大切。

 

算出金額に差が出る場合がありますので、
必ず立会チエックするようにして下さい。

 

全焼とみなされる時

  1. 保険の対象物(建物)が全焼・全壊した時
  2. 保険の対象物(建物)の延床免責の80%以上が損壊した時
  3. 保険の対象物(建物)の修理費用が再調達価格を上回った時
  4. 保険の対象物(建物)の損害が保険金額の80%以上の時

 

 

立会が嫌なら専門機関や業者に立ち会ってもらうのも1つの方法です。↓

 

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