火災保険の保険料を下げるには?保険金額と補償内容そして免責金額の見直しが重要ポイント

保険料を下げるには!ないと保険料を大きく節約できる補償や特約

 

火災保険の保険料を安くする方法は簡単です。

 

保険料を引き上げている要因を消して行くと
必然的に保険料が下がります。

 

保険料節約のコツ

  1. 保障金額を減らす
  2. 水災を不担保
  3. 免責金額を上げる
  4. 費用保険金を外す
  5. 長期契約にする

 

 

以上の5点を見なおしてみて下さい。

 

大きな物件だと、ボーナスに近い金額が
戻って来ることもありますよ。

 

 

どうやって保険料を下げていくのかを
具体的に説明していきます。

 

 

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建物の保険金額を見直すと100%保険料が下がる訳?

 

新築の住宅もそうですが、特にマンションも
保険金額を再確認して計算し直してみると
購入価格と再調達価格との間に大きな差がでます。

 

適正な保険金額よりも大きく付いている訳です。

 

火災保険の保険金額を減らす事で保険料は下がります。

 

木造なら火災の際に全焼もありえますが、
マンションでは焼けるのは室内だけです。

 

柱は鉄骨か鉄筋で火に強い構造に
なっていて柱までは焼けません。

 

 

新築時は融資先の銀行関係の損害保険会社が
火災保険を引き受けるケースがよくありますよね。

 

その場合は購入価格(融資金額)で保険金額を
設定するケースが多く見られます。

 

本来は平米数を壁芯で取って試算するので
見直す事で保険金額も大きく落ちます。

 

 

住宅も、平米数で現在の再調達価格の
評価を出して保険料を確認してみましょう。

 

 

補償内容や特約をなくすと保険料が半額になる?

 

最近は件数がかなり減りましたが
1階ではないのに水災が担保になっている
マンションの火災保険も多く見られます。

 

酷いとマンションの高層階でも・・・

 

高層マンションの10階で浸水しますか?

 

恐らく2階でも余程の大震災でないと
浸水することはないでしょう。

 

水災の補償を外すと保険料は大きく下がります。

 

マンションにお住まいの方や海抜の高い地区に
お住まいの方は付いているか確認してみましょう。

 

免責ゼロで大丈夫?フルサポートプランは見直す箇所満載

 

風災・雹災・雪災は事故種別で発生件数NO1です。

 

この災害には地域差が大きく、毎年起きる地域と
全く起きない地域も存在します。

 

不測かつ突発的な事故(破・汚損など)は発生件数NO2
こちらは世帯環境に左右されます。

 

幼い子がいるご家庭では事故が多く起こりますが、
成人のみのご家庭ではそんな事は皆無でしょう。

 

また、水漏れも一軒家やマンションの最上階なら
充分考えられますが、マンションでは上の階の方の
責任に成りかね、賠償責任の範囲になります。

 

ご自身の住環境を考えて免責金額も決めましょう。

 

破裂・汚損等の補償によっては免責金額を上げれて
免責ゼロから免責を付けるのも保険料が下がる要素です。

 

 

費用保険金はお得感満載だが、損害保険金だけでも充分な訳

最後に見直すポイントは費用保険金です。

 

臨時費用保険金は被災した時に損害保険金に
プラスαされて最大30%の300万が限度額。

 

別に保険金が支払われるとお得感を感じますが、
最低限の保障でいい方には不要なものです。

 

会社によっては、自動付帯で外せないものが
ありますので、契約前に確認しましょう。

 

火災保険も家財保険も何でも付けて補償を
厚くすると保険料は高くなります。

 

長期契約にすると分割払でも割引が適応されオトク

 

毎年満期が来て再契約するのは時間のロス。

 

長期契約すると割引が適応されます。

 

2〜5年の保険期間の分割払のプランでも
割引適応のある会社もあります。

 

また、家財の保険も同じ会社で契約すると
割引適応のある会社もあります。

 

オール電化住宅割引が使えるなら更に割引に

 

オール電化住宅割引を確認できた保険会社は、
今のところセコム損保とSBI損保です。

 

 

火災保険を取り扱っている保険会社は沢山ありますが、
オール電化住宅割引を使える会社は2社だけです。

 

以前はAIU損保もオール電化住宅割引を
扱っていましたが、フジ火災との合併の関係で
AIG損保となり今のところは扱いは不明です。

 

 

オール電化住宅割引には適用条件があってややこしい?

 

オール電化住宅割引の適応条件として
オール電化住宅である事が必要です。

 

オール電化住宅とは調理・空調・電気・給湯などの
熱源を全て電気でまかなっている住宅の事です。

 

口でオール電化と言っても意味ないので
オール電化住宅だと証明できる書類が必要です。

 

確認書類の例

  • オール電化プランの記載のある電力会社の明細
  • 設備仕様書
  • 設計図面
  • 住宅ご購入の際のパンフレット

 

保険会社の所定の申告書に必要事項を記入して、
確認書の写しと一緒にに提出することで適用されます。

 

 

オール電化住宅割引の割引率はいくら?

 

オール電化住宅割引ですが、会社ごとで変わって来ます。

 

セコム損保の場合は、約7%〜17%の割引になっています。

 

ただ、注意事項があって石油ストーブやガスヒーター等を
使用する場合は割引の適用外となってしまいます。

 

SBI損保の場合の割引率は非公開になっています。
こちらは石油ストーブや卓上コンロが原因の出火でも
火災保険が適応となり補償されます。

 

 

割引率が範囲表示になっている理由は
建物の基本構造、補償プランや免責金額設定、特約設定
で条件が変わってくるからです。

 

電力銃かもあり、今後オール電化の流れになって来ます。

 

導入した際にはオール電化住宅割引が使える事は
覚えておきましょう。

 

火災保険一括見積もり依頼なら保険の窓口

火災保険は基本補償はどの会社でも、ほとんど変わりません!


ただ、免責の付け方や独自の特約などがあり
付け方で内容も保険料も変わってきます。


普通なら大手企業をおすすめしますが
大手は事業費が多く、保険料も割高です。


逆にネット系は事故の際の窓口が少なく
保険金請求に時間が掛かってしまう事に!


あなたにとってベストな火災保険は各社の見積もり比較で見つかります。


現在の保険契約を見直す際は
多くの損害保険会社の見積もりを
比較検討される事をおすすめします。



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