火災保険の保険料を試算!必要な2つの数字と計算方法を公開

火災保険の保険料を算出!必要な数字を計算式にあてはめるだけ

 

火災保険の保険料の試算には計算式があります。

 

その計算式に建物の所在地や
構造の根拠資料から出た数字を
あてはめて計算するだけです。

 

保険会社には、WEBで試算するツールがありますので
ご自身で計算することは無いので参考程度にして置いてください。

 

 

>>一番安い火災保険が見つかる!火災保険見積もり依頼サービスのランキングはこちら

 

 

保険料試算に必要な確認資料!3つの正確な情報で適正な補償を

 

火災保険の保険料を決めるのに解からないと
いけないことが3つあります。

 

この3つが必要

  1. 物件の住所
  2. 延床面積:各階の床面積の合計
  3. 構造級別:建物の構造を示す区分

 

 

この2つを元に算出された数字が保険金額を

決めるのに必要になります。

 

延床面積と構造級別が解からないと

正確な保険金額は算出できません。

 

正確な保険料を把握するには、確認資料が必要です。

 

確認資料

  • 建築確認申請書
  • 確認済証
  • 検査済証
  • 住宅性能評価書
  • 建物登記簿謄本(全部事項証明書)
  • 仕様書
  • 図面

 

これらの資料から「自宅の構造」や「築年数」、
住んでいる地域」そして「耐火・非耐火
を確認して火災保険の見積もりをします。

 

正確な情報が載っているので、必ず用意しておきましょう。

 

見積もりの際に資料の提出を求められなかったら
その営業マンのことを疑ってみて下さい。

 

恐らく数字欲しさに超過保険を付けてくる
可能性があります。

 

最低限、「建築確認申請書」と「住宅性能評価書」は
用意するようにしましょう。

 

 

保険料の計算は意外とシンプル?早く決めるコツは補償の引き算

 

火災保険は限られた資料を元に、

保険の料率を掛けて保険金額を算出するので、
保険料の算出は意外とシンプルです。

 

火災保険の保険料 = 基本補償 + 特約保険料

 

 

初めにフルカバーで保険料を算出して、

不要な補償を削って行くと
比較的プランが早く決まります。

 

 

複数の会社を取り扱っている保険代理店もあるので、

そのような会社を使う際には基本プランを出してから
保険会社間での保険料の比較をしましょう。

 

損害保険金はほぼ同じ内容になると思いますので、

チエックするポイントは以下の3つになります。

 

チエックポイント

  1. 水災の有無
  2. 各免責金額の設定
  3. 費用保険金と各種特約

 

 

 

適正な保険金額の火災保険に加入!超過保険は保険料の無駄

火災保険の保険金額は2つの資料を元に

算出された保険金額の上下30%以内で決める
損害保険会社が一般的です。

 

調整率は損害保険会社の社内規定の規定により
異なります。

 

評価額が2000万と診断された建物の場合

 

この建物に欲張って4000万の保険をかけても

被災の際に受け取れる額は評価額の2000万までです。

 

仮に、分からないだろうと2社で4000万の保険をかけても
被災の際にはバレてしまいます。

 

その結果はそれぞれの保険金額に応じた比率で
2000万を按分して保険金が支払われることになります。

 

 

超過保険は保険料の無駄にしかなりません。

 

売れない保険営業マンや代理店研修生は
保険金額をあげて契約しがちなので気をつけましょう。

 

不審火からの火災の場合は保険金詐欺の疑惑も
かけられる場合も。

 

過度に保険金額を引き上げることは、

保険料の無駄遣いです。

 

絶対にやらない様にしましょう。

 

火災保険一括見積もり依頼なら保険の窓口

火災保険は基本補償はどの会社でも、ほとんど変わりません!


ただ、免責の付け方や独自の特約などがあり
付け方で内容も保険料も変わってきます。


普通なら大手企業をおすすめしますが
大手は事業費が多く、保険料も割高です。


逆にネット系は事故の際の窓口が少なく
保険金請求に時間が掛かってしまう事に!


あなたにとってベストな火災保険は各社の見積もり比較で見つかります。


現在の保険契約を見直す際は
多くの損害保険会社の見積もりを
比較検討される事をおすすめします。



現在、火災保険の窓口では見積り後のアンケート回答で
全員にサーティーワンアイスクリームギフト券をプレゼント中


 このエントリーをはてなブックマークに追加